当院のインプラント治療
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インプラントとは?
インプラント治療は、失った歯の機能を回復するための治療の1つです。歯槽骨(歯を支えるあごの骨)に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を取り付ける形で歯の機能を取り戻します。
その他の治療との違い
同様に失った歯の機能を回復する治療には、身近なところでは入れ歯やブリッジがあります。入れ歯やブリッジは医療保険が適用される治療が選択できるなどの違いがありますが、最も大きな違いはその固定方法です。
部分入れ歯やブリッジは、口腔内に残っている健康な歯を固定元として安定させます。総入れ歯は歯ぐきに吸着させて固定します。一方インプラントは歯槽骨に直接植立させることになるため、本来の歯と同じように定着することになります。入れ歯やブリッジは他の歯や歯ぐきに負担をかけることになりますが、インプラントではそのようなことにはなりません。
最も本来の歯に近い形で機能する(噛める)のがインプラントの特徴です。
入れ歯 | ブリッジ | インプラント | |
---|---|---|---|
噛む力 | 元の歯の半分程度かそれ以下 | 元の歯とあまり変わらない | 元の歯と変わらない |
審美性 | 留め金が目立つ・歯の色味が劣る(自由診療である程度は改善可) | 自由診療のセラミックならほとんどわからない | 元の歯とあまり変わらない見た目にできる |
味覚 | 範囲が大きくなると味を感じにくくなる | 元の歯と変わらない | 元の歯と変わらない |
清掃性 | 取り外して洗浄する必要がある | 浮いている歯の下を清掃するのが困難 | 元の歯と同じ方法で清掃できる |
他の歯への負担 | 留め金をかける歯に負担がかかる | 隣接する歯を削る必要がある | 負担はかからない |
費用 | 保険適用のものは安価 | 保険適用のものは安価 | 保険適用の治療が選択できないため高額 |
治療期間 | 短期間でできる | 短期間でできる | 骨との結合に4~6か月必要 |
耐用年数 | 入れ歯自体は5年程度 歯ぐきがやせて合わなくなる場合もある | 平均8年程度 | 10年以上使える場合が多い(メンテナンスが必要) |
多様な症例に対応可能な
インプラントメニュー
一口にインプラント治療と言っても、治療の安全性を高めるものや患者様の負担を減らすものなど様々な治療方法やオプションが存在します。
タキザワ歯科クリニックでは、以下のようなインプラントメニューをご用意しております。
口腔内の状況に合わせて対応できるよう
12種類のインプラント体を用意
インプラントは世界中にあるメーカーから100種類以上が開発製造されています。
- 世界中で高いシェアを誇り、多くの歯科医院で対応が可能なインプラント
- 骨との結合が良く、骨密度が低い患者様にも有効なインプラント
- 形に特徴(短い・細いなど)があり、骨の状態に合わせて使用できるインプラント
など、一口にインプラントと言っても、それぞれのメーカーが独自に研究した様々な特徴があります。
当院では、これらのインプラントの中から、厳選した10メーカーの12種類のインプラントを常時用意しております。患者様の口腔環境(お口の中の状態)にあわせて、また費用面などのご希望にあわせてご提案いたします。
インプラントの紹介
当院で取り扱うインプラントをご紹介します。
- オステム社 TSⅢA(韓国製)
- バイオホライズン社 レーザーロック(アメリカ製)
- ノーベルバイオケア社 リプレイス(スイス製)
- ジンマーバイオメットデンタル社 カルシテックスプライン(アメリカ製)
- ノーベルバイオケア社 ACTIVE(スイス製)
- ストローマン社 SLA ACTIVE(スイス製)
- ZIRKOLITH社 Zシステム(スイス製)
- ジンマーバイオメットデンタル社 T3short(アメリカ製)
- ノーベルバイオケア社 パラレルCC(スイス製)
- 松風バイオフィックス社 BIOFIX(日本製)
- NEODENT社 GM Helix(ブラジル製)