インプラント治療への取り組み
インプラント治療は外科手術を伴う治療のため、一般的な歯科治療と比較して高度な技術や経験、医療設備が必要になります。患者様に安心して治療をうけていただけるように、タキザワ歯科クリニックでは安全な治療を行うためにでき得る限りの取り組みを実践しております。
患者様の状況にあわせて
12種類のインプラントから最適な物をご提案
インプラントの種類
インプラント治療において、あごの骨に埋入（埋め込む）するインプラント体（人工歯根）は、世界中にある多くのインプラントメーカーから数100種類が製造されています。それらはすべてが同じように機能するものではなく、各メーカーの研究によって開発された様々な特徴があります。価格も高級なものから廉価なものまで様々です。
タキザワ歯科クリニックのインプラント
一般的な歯科医院でインプラント治療を受ける場合、その歯科医院で採用しているインプラント体から選択できないか、あるいは予算に合わせて数種類から選ぶということになりますが、前述のようにインプラント体には多くの種類があり、様々な特徴があります。
タキザワ歯科クリニックでは、これらのインプラント体の特徴を活かして、患者様の口腔環境（お口の中の状態）に合わせて選択できるように、インプラントメーカー10社から12種種類のインプラント体を取り扱っております。代表的なところでは、骨密度が低い患者様には骨の結合に優れたもの、あごの骨が少ない患者様には形状が工夫されたもの、金属アレルギーに対応したものなどです。もちろんご予算に合わせた選択も可能ですのでお気軽にご相談ください。
痛みを出来るだけ抑えた治療
インプラントは外科手術を伴う治療のため、治療中の痛みや治療後の傷口の痛みに抵抗があって治療に踏み切れない方もいらっしゃると考えており、タキザワ歯科クリニックでは、このような痛みに対する懸念が障害とならないように、痛みを抑えた治療を心がけております。
手術の痛みを抑える局所麻酔や、その麻酔注射による痛みも少なくします。それでも恐怖を感じる患者様には笑気麻酔法という、意識があるままに痛みや恐怖心を取り除けるような施術をご用意しております。術後の痛みが少なくなるように、身体に与える負担を最小限にする手術等も駆使して患者様の痛みに寄り添います。
インフォームドコンセントを徹底
インフォームドコンセントとは、医療機関と患者様やそのご家族様をはじめ治療に関わる方々の間で、治療の内容や効果、副作用、選択肢などを充分に理解したうえで合意された状態のことです。インフォームドコンセントが適切に行われていないままに治療が進んでしまうことで、様々なトラブルに繋がるリスクが伴います。
タキザワ歯科クリニックでは、インフォームドコンセントの徹底を心がけております。患者様に安心して治療を受けていただけるように、お口の中の状態や治療方法の説明には時間をかけ、納得していただける治療計画を立案いたします。
常にインプラントの知識と技術を研鑽し続ける
より安全に、より患者様の負担を少なく、多くの患者様により良い医療を提供するために、これまでに培ってきた知識と技術に甘んじることなく、常に知識や技術の向上に取り組む姿勢を維持し続けます。学術団体やセミナー、勉強会等に参加することやグループ医院内での情報共有を行っております。
また、医療技術は日々進歩しており、特にインプラント治療のような先進医療においては、その進歩はめざましいものがあります。タキザワ歯科クリニックでも、国際口腔インプラント学会という世界最大規模の学会に参加し多くの症例や論文、技術を取り入れ、治療効果が上がる可能性や、患者様への負担軽減に繋がるような技術の講習会などに積極的に参加して知識や技術をアップデートし、提供する医療の品質向上に努めております。
ホスピタリティ溢れる応対
提供する医療だけでなく、全てにおいてご満足いただける医院でないことには、スタッフと患者様との間に信頼関係を築くことが難しくなってしまいますし、結果ご満足いただける医療を提供することも難しくなってしまいます。
病院というただでさえネガティブな意識を持たれる方の多い場所だからこそ、タキザワ歯科クリニックでは患者様へのおもてなしの精神を常に念頭におき、スタッフ全員で「ここで治療して良かった」と思っていただけるように、院内の設備や環境の改善、コミュニケーションの向上に力を入れております。