東武亀戸線沿線でインプラント治療をご検討の方へ
亀戸線(かめいどせん)は、東京都墨田区の曳舟駅と江東区の亀戸駅を結ぶ東武鉄道の鉄道路線で、ラインカラーは青色となっています。
東武鉄道は東京と埼玉県や群馬県・栃木県を結ぶため明治30年(1897年)に設立され、当初本所(業平橋)としていた起点を越中島へ延長する計画を立てましたが、越中島 – 本所 – 千住間は免許がすぐには下りませんでした。そのため現・JR常磐線の北千住駅を起点に久喜駅までが明治32年(1899年)に東武鉄道最初の区間として開業しました。
東武鉄道は、再び北千住 – 越中島間の敷設願を、途中下大畑(曳舟付近)から分岐して小梅瓦町(吾妻橋駅として開業、後の浅草駅、現・とうきょうスカイツリー駅)まで、亀戸から分岐して本所までの支線を加えて提出しました。免許は明治33年(1900年)に下り、その一部として、明治35年(1902年)に北千住 – 吾妻橋間が、明治37年(1904年)には曳舟 – 亀戸間が開業しました。曳舟 – 亀戸開業と同時に、現・JR東日本総武本線、亀戸 – 両国橋(現・両国)間への直通運転を開始し、同日開業した両国橋駅に乗り入れ、これにより、東武鉄道の吾妻橋 – 曳舟間は廃止され、曳舟 – 亀戸間が本線格の扱いとなりました。
その後、乗り入れていた総武鉄道の国有化を機にターミナルを吾妻橋駅に戻すことになり、吾妻橋 – 曳舟間が貨物線として再開し明治43年(1910年)に吾妻橋駅を浅草駅と改称して、同区間の旅客営業を再開すると、曳舟 – 亀戸間は支線となりました。
そんな東武亀戸線沿線でインプラント治療をご検討中の方に、「タキザワ歯科クリニック」のご紹介をいたします。当院は東武亀戸線・亀戸駅近くにクリニックを構えており、患者様のお口の状態だけでなく、ご希望やご予算に合わせたインプラント治療をご提供しております。東武亀戸線沿線にお住まいの方やお仕事されている方でインプラント治療を検討している方がいらっしゃいましたら、是非ご来院ください。
選べるインプラント体(種類が豊富な10メーカー12種類)
当院では患者様それぞれの状態やご希望、ご予算に応じた最適な治療プランをご提案できるよう、世界中のインプラントメーカーの中から10社12種類のインプラント体をご用意しています。口腔内の状態や顎の骨の高さ・薄さ、骨密度などは人によって異なるため、ご自身にあった最適なインプラント体を選ぶことは、インプラント治療を行うにあたりとても重要だと考えています。口腔内がそれぞれ違う状態なのに同じインプラント体で良いはずはありません。
例えば、骨が細い・治療期間を短縮したいという方にはノーベルバイオケア社製のインプラント。骨の高さが足りない方にはショートインプラント。骨とインプラントの結合がしにくい方に対してはストローマン社製のインプラント。金属アレルギーをお持ちの方にはノンメタルでジルコニアが材質のZIRKOLITH社製のインプラント等、それぞれの状態・状況に適したインプラント体を選ばなくてはいけません。どの治療方法でも日々インプラント治療の研鑽を積んでいる歯科医師が担当しますので、安心してお任せください。
インプラント治療に関して「インプラント治療を低予算で受けたい」「他院で断られてしまった」「金属アレルギーが不安」などのご希望やお悩みをお持ちの方は、当院までご相談ください。初診のCT撮影・カウンセリングは無料で行っておりますので、その際に患者様のお悩みやご希望をお伝え頂ければ、ご希望に沿えるように治療プランをご提案いたします。
フラップレスインプラント手術
通常2度の外科手術を行うインプラント治療ですが、パンチなどの専用器材で歯茎に穴をあける「フラップレスインプラント手術」ではインプラントを埋入するための切開の必要がありません。切開を伴わないため縫合する必要もなく手術時間の短縮にも繋がります。
通常の手順は、1次手術にてメスで歯茎を切開・剥離してインプラントを埋入、切開部分を縫合し、2次手術でも切開・縫合を行ないます。この2回手術を行なう通常の手術方法の場合、切開・縫合を行なうため患者さまへの精神的・肉体的負担が大きくなります。 そこで、当院では患者様の心身の負担を軽減できる「フラップレスインプラント手術」を導入しています。
「フラップレスインプラント」のメリットは以下になります。
心身への負担を軽減
外科手術を1回で終わらせられるので、術後の痛み・腫れといった患者様の身体にかかる負担を少なくすることができます。また、手術や痛みに抵抗がある患者様にとっての精神的な負担も軽減でます。治療期間を短縮
2次手術が無いので治療期間を短縮する事ができ、通院回数も少なくすることができます。歯が早く入る事で審美面や食事の不便を感じることが少なくなり、元の生活も早期に取り戻せることが可能です。費用を抑えられる
手術の回数が減る事で手術にかかる費用(消耗品や手術料など)が減らせられるので、総合的な治療費用を抑えることに繋がります。インプラント治療は高額な治療費がかかるので、費用が抑えられることは大きなメリットの1つです。デメリットとしてはフラップレスインプラントは整った設備と高度な技術が必要な術式なので、どこの歯科医院でも受けられるという訳ではありません。
タキザワ歯科クリニックではインプラント専用設備を完備しており、全症例の約9割をフラップレスインプラントで治療しています。
CT診断無料・個室オペ室完備
インプラントの手術では少なからず感染症のリスクがあります。感染症のリスクを0%にすることはできませんが、当院ではリスクを0%に近づけるためにインプラント専用の個室オペ室を完備しています。インプラントの外科手術は必ずしも個室で行わなければならない、という決まりはありませんが不測の事故や感染症を防止するため、可能な限り清潔で安全な環境で治療するという観点からも、当院では個室でのオペが必須と考えています。
インプラント専用の設備を用意し、患者様の手術リスクをできる限り0%にできるように努めています。手術においては手元に影ができないように「無影灯」を設置し、「生体情報モニター」で手術中の患者さまの身体の状態を確認し、不測の事態に備えて、AED(自動体外式除細動器)や酸素ボンベを完備して対応できるよう環境を整えています。
アクセス
インプラント治療はカウンセリング、診査・診断、手術、義歯(かぶせ物)の装着、その後のメンテナンス等で最低でも月に1回の来院をお願いすることがあります。このメンテナンスを疎かにしてしまうとインプラントがグラグラしたり、外れてしまう等、インプラントの寿命を短くしてしまう可能性があります。そのため患者様には通院がしやすい歯科医院でのインプラント治療をおすすめ致します。
【電車でお越しの方】
東武亀戸線・JR総武線「亀戸駅」北口より明治通り沿いに南下し首都高7号線を超えて左側(徒歩7分)
都営新宿線「西大島駅」A3出口より明治通り沿いに北上し右側(徒歩3分)
【新幹線でお越しの方】
東京駅よりJR山手線(内回り:上野方面) 秋葉原駅で総武線に乗り換え、亀戸駅下車(約16分)